ロンドンのコンクリートの割れ目の片隅で、確かに息づく草花。シダが壁とコンクリートの間を縫うように生え、ビルのグレーの背景の上に鮮やかに広がっています。
ルバーブを香りの中心に、ベルガモットのシトラスノートでトップにフレッシュさを加え、ルバーブのピンクの色味とマッチするローズペタルや少量のピオニーのフローラルノートとベースのアールグレーティでほっとするニュアンスを含んだ、アロマティック フルーティの香りです。
Beauty in the Ordinary"(=どこにでもあるけれども、気づかない美しさ)を伝えたいというメッセージが籠められた、ミラー ハリスが表現する新たなボタニカルの世界が、フォーリッジコレクションです。
都会の外れに生息する植物と人工の造作物との共存をテーマに創られたオーデパルファムは、環境への配慮を踏襲したサスティナブルな素材が用いられています。
ロストのボックスの台座は、ロンドンで廃材となった洗剤のボトルをリサイクルしたプラスチックプレートが用いられています。